【大学受験対策】合格水準に近づく和文英訳問題②
こんにちは。Yadockです。タイトルのとおりなので早速始めます!!
問題1
次の文を英訳しなさい。
彼は自分の考えをはっきりと言うタイプではなく、相手の反応を見ながら話すことが多い。
正答: He is not the type who expresses his thoughts clearly, but often talks while watching the reactions of others.
解説: 「自分の考えをはっきりと言うタイプ」は、英語ではthe type who expresses his thoughts clearlyと言えます。who以下は形容詞節で、the typeを修飾しています。また、「相手の反応を見ながら話す」は、英語ではtalk while watching the reactions of othersと言えます。while以下は副詞節で、talkの仕方を表しています。
問題2
次の文を英訳しなさい。
彼女は自分の夢を諦めなかった。どんな困難にも立ち向かって乗り越えてきたからだ。
正答: She didn’t give up her dream. It was because she faced and overcame any difficulties.
解説: 「自分の夢を諦めない」は、英語ではgive up one’s dreamと言えます。give upは「あきらめる」という意味の動詞句です。「どんな困難にも立ち向かう」は、英語ではface any difficultiesと言えます。faceは「直面する」という意味の動詞です。「乗り越える」は、英語ではovercomeと言えます。overcomeは「克服する」という意味の動詞です。
問題3
次の文を英訳しなさい。
私は彼が言ったことに納得できなかった。彼の主張には根拠がなく、論理的でなかったからだ。
正答: I couldn’t agree with what he said. It was because his argument had no basis and was not logical.
解説: 「納得できない」は、英語ではagree withやacceptなどで表せます。「彼が言ったこと」は、英語ではwhat he saidと言えます。what以下は名詞節で、agree withやacceptの目的語になります。「彼の主張」は、英語ではhis argumentと言えます。「根拠がない」は、英語ではhave no basisやlack evidenceなどで表せます。「論理的でない」は、英語ではnot logicalやillogicalなどで表せます。
問題4
次の文を英訳しなさい。
彼女は自分が間違っていることに気づいた。しかし、それを素直に認めることができなかった。
正答: She realized that she was wrong. However, she couldn’t admit it honestly.
解説: 「自分が間違っていることに気づく」は、英語ではrealize that one is wrongと言えます。that以下は名詞節で、realizeの目的語になります。「素直に認める」は、英語ではadmit honestlyやadmit franklyなどで表せます。admitは「認める」という意味の動詞です。
問題5
次の文を英訳しなさい。
彼は自分の夢を実現するために努力した。そしてついにその夢が叶う日が来た。
正答: He worked hard to realize his dream. And finally the day came when his dream came true.
解説: 「自分の夢を実現するために努力する」は、英語ではwork hard to realize one’s dreamと言えます。to以下は目的を表す不定詞で、work hardの目的語になります。「夢が叶う」は、英語ではcome trueやbe realizedなどで言えます。「そしてついにその夢が叶う日が来た」は、英語ではAnd finally the day came when …という形で接続詞whenを使って表現できます。
以上が問題と解説でした。いかがでしたか? 難関大学の英語問題では、和文英訳の理解が必須です。この問題を通して、和文英訳の知識を深めてくださいね。
ブログの読者の皆さんにも役立つ内容だと思いますので、ぜひシェアしてくださいね😊
次回もお楽しみに!